教室でよく聞かれる質問のひとつです。

「先生、この文字、小さくて読めないんですけど」

そう言われたとき、いつも「メガネを取りに行く前に、これだけ試してみてください」とお伝えしています。

Ctrlキーを押しながら、マウスのホイールを上に回す。

それだけです。画面の文字が、その場で大きくなります。

回した分だけ大きくなるので、ご自分がちょうど読める大きさで止められます。下に回せば小さくなります。行き過ぎても、戻せばいいだけです。

元に戻したいときは Ctrlキー と 0(ゼロ)

大きくしたのはいいけれど、元がどのくらいだったか分からなくなった、という方が結構いらっしゃいます。

そのときは Ctrlキーを押しながら 0(ゼロ)。一発で元の大きさに戻ります。

数字のゼロです。アルファベットのオーではありません。キーボードの上の段でも、右側のテンキーでも、どちらでも大丈夫です。

ただし、この「Ctrl+0」が効くのはホームページを見ているとき(Chrome、Edge、Firefoxなど)です。エクセルやワードでは Ctrl+0 は別の働きをしてしまうので、使いません。

エクセルやワードで元に戻したいときは、画面の右下にある拡大率のつまみを100%に合わせるか、ホイールを逆に回して戻してください。

ホームページでも、メールでも、エクセルでも

「Ctrl+ホイール」のほうは、いろいろな場面で使えます。

・ホームページを見ているとき
・メールを読んでいるとき
・エクセルやワードで作業しているとき

どれも同じ操作です。ソフトごとに覚え直す必要はありません。

失敗しても、何も壊れません

「勝手に設定を変えてしまうんじゃないか」と心配される方がいます。

大丈夫です。これはいま見えている大きさを変えているだけで、パソコンの設定を書き換えているわけではありません。ファイルそのものが変わることもありません。

だから、何回やっても平気です。指が覚えるまで、5回くらい試してみてください。

動画にしました

言葉だけだと分かりにくいので、短い動画を作りました。音が出ます。

教室でも、こういうことをやっています

「知っていれば一瞬だけれど、知らないと一生やらないこと」が、パソコンにはたくさんあります。

教室では、その方がいま困っていることから順番に、ひとつずつ潰していきます。

「こんなことを聞いてもいいのかな」と思うようなことこそ、聞いてください。だいたい、いちばん多く聞かれる質問です。