遠藤です!
おかしなタイトルですが真面目な話です(笑
目標達成するために戦略や戦術が必要なのは前の投稿でもお話をしました。
ただ、戦略や戦術を「決める!!」という行為。
言い方を変えると
「決断する!」
という行為は人にとってものすごいストレスの掛かることですが、慣れている方・慣れてない方では決断スピードやストレスの度合いも全然違います。
スポーツ選手の場合0コンマ何秒の話で戦略や戦術を変え、変えることを決断して行動しています。
すごいですよね。。。
で、今回は決断する行為にいたるまでの心理状態についての話です。
レストランでメニューを選ぶのが遅い人っていますよね。
なんで遅いのかというと、パスタもいいけどグラタンの方が美味しいかも、もしかしたらピザの方がもっと満足できるかも。
と、これは一例ですが、単純に言ってしまえば
「不安」
なんです。
決めきれない理由の大きな理由が不安の要素が大きいのです。
あれもいいしこれもいい、でももし満足できなかったらどうしよう。。。
「グラタンに決めた!!!」
でもやっぱりほんとにいいのかな~。
なんてことが繰り返されてるわけです。
でも、これって実はおかしな行動ではなくて正常な動きです。
なぜなら「不安」をあおるやつが人にはご丁寧にくっついているから。
そいつの正体は!!!!!
「潜在意識」です。
人が無意識の時にでてくる奴がこいつです。
こいつがまた面倒なやつで、顕在意識が1の力だとしたら潜在意識は6000倍の力を持ってるそうです。
なので、
「グラタンに決めた!!」と顕在意識の1兵士が決めても。
6000人の潜在意識兵が、
「やめとけ」
「やめとけ」
「グラタンよりパスタの方がうまいぞ」
「いやいやピザの方がもっとうまいぞ」
と総攻撃を仕掛けてきます。
キャーーーーーって感じですよね(笑
これに負け続けてしまうと、
「決断できない」
「決断できないから周りにながされるだけ」
「悪いことが起きると負け癖がつくのでますます決断できない」
「不安」
「自信がない」
「人が悪い」
「会社が悪い」
「社会が悪い」
「自分自信は普通に生きているだけで悪くない」
「他人をねたむ・他人をうらむ・・・」
といったネガティブワールドにどんどん引きずりこまれてしまいます。
そーならないためには、
自分自身の潜在意識に勝つことです!!!
すなわち、目標達成のために決断し続けることです。
今、仕事や生活で嫌な状況があるならばそれはすなわち誰のせいでもなく自分自身が今まで決断してきた結果です。
目標達成者や人生の成功者は自分自身が正しく決断して行動した結果です。
潜在意識が邪魔をするってことを知ってるのと知らないのとでは決断の仕方も変わってくるので知っておくと良いと思います。
目標が大きくても小さくても関係ありません。
決断をするトレーニングをしましょう。
決断に自信がない場合はその道の専門プロがいるのでそこに投資をするのもありですね!!